The Latest( ?) Chicony KB-5191  

"Lady Chatterley"
   
 
  FCC ID  E8H5IKKB-5191
  Model N0. KB-5191 
Made in Taiwan

Part III

 
Back to Part I ,   Part II  

All the pictures in this page were captured by Mr. Scorpion, one of keyboard collectors in Taiwan who loves real keyboards using ALPS switches and durable IBM Buckling system.
 The pictures were uploaded in the Keyboard Forum "AKIMASA
的討論区" in Taiwan.
Special thanks to Mr. Scorpion who kindly allowed me to use his pictures in my page and also to Mr. Chens who introduced this lovely keyboard and arranged to get permission of usage of these pictures. 

Copyright of following pictures are reserved by Mr. Scorpion@Taiwan 

 

あれ?   どこか違う...

Part I で出紹介した KB-5191との外見上の違いは 右上のLED ブロック と、盤面上 のキートップの 赤 そして 緑 の文字....そうこれは 中文キーボードです。

画像から推察するとキートップ刻印はFUNCTION KEY だけではなくすべてのデータ・テキストキーが 浸透印刷のように思われます。
中文キーボードは使用したことがないので赤文字と緑文字の使用上の区別はわかりません  ^^;


そして一番の違いは下の画像でおわかりのように、このバージョンの KB-5191はななんとなんと 正真正銘の Cherry MX 青軸 スイッチ を採用しているのです。  青軸ですから当然" Key Click"、 まごうかたなき  "さえずり チャン" です。 といいましても 現行青軸が当方所有の白軸とそっくり同じ鳴き方なのかは定かではありません ( 店頭で周りに遠慮しながら触っただけですから....ネオテック店長さんから  " どこが遠慮だ〜" と突っ込まれそう  )。

 

FCC ID

当方所有のものと比べてみるとわかりますが、こちらの方は FCC ID の E8H5IKKB の後に -5191 が明確に記載されています。  製造年月の記載が見当たらないのですが、想像するに Serial NO. の 9420 が 1994年 第20週 を示しているようにも思えます。 ただし Chicony の記載ルールには詳しくないのでこれはあくまで想像です。 尚、当方所有の5191の
ラベル表記は E8H51KKB- でやはりそちらの 51 は 5I  のミスプリントのようです。 


盤面LED周りのデザインが当方所有機よりやや洗練された感のある KB9600 と同一であることから、 KB-5191 の型番ではあるものの比較的後期のバージョンではないかと考えられます。  仮にそうであるとすると 88年から 94年 にかけて Cherry  の軸色の区分けが定まったという事なのでしょうかね。  当方所有機がまったくの異端児って事もありえます。


情報を少しばかり
KB-5191 に限らずChicony 5161/5171/5181 などのシリーズは 同じ型番で ALPS SWのものや CHERRY MX のもの等 キートップを外してみないとその正体がわからないという事のようです...もっともベテランの皆さんはキーを押しただけで判別できるかもしれません。   型番だけで仮にALPS SW版を入手した場合は....それでもいいとは思いますが MX があるとなるとやはりそちらのほうが気になりますよね....  そしてPART II スイッチの項でもちょっと触れた 偽CHERRY クリック白軸採用版 というのもあったりする。 

                              Back to  Part I ,   Part II ( MX White Slider/Key Click )

     To be Continued to the Part IV
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