Part II Lady Chatterley Part I
で「スイッチの中で何かがチリリンと鳴いている」、「やけにかわいらしい チリリ... という音が聞こえてきます」
と書きましたが、CHERRYスイッチは分解が困難です。
台湾の chensさんに手製の治具を教えていただいたものの、時間がなく材料を買いにいく事ができず謎の究明はほったらかしになっていました、専門家のお力におすがりするのが一番、というわけでスイッチ分解大好きな
滑鼠愛好家
なサイトオーナーさんに開腹手術をしていただく事となりました。 あまりにもあっけなく開いたので経過画像無し
m(_ _)m
そう、幸いにも当面はサイトをクローズしなくてもよいことになった。
当方所有の Chicony 5191 に仕込まれた CHERRY MX白軸スイッチは「白軸」とはいうものの現行青軸同様クリック発生用の可動パーツが仕込まれていたのです。 このモデルは 製造がJUN ’88 となっており、MX スイッチの採用機種としては比較的古いほうにはいるのではないかと思うのですが、もしかするとMXスイッチは当初 色によるスイッチタイプの区分が明確でなかったか、あるいは白軸キークリックでスタートした後、ソフトタクタイル、リニアとスイッチのタイプを増やす過程で組み立て工程での誤りをなくすため明確な色分けを規定したのかのいずれかではないかと考えることもできます....が、 実際のところどうなのでしょうね。
軸の違いについては Cherry G80-3000
の項 に加えてみましたのでそちらどうぞ。 Filco FKB91JU のレビューは猫のキーボードルーム のこちらにあります。
いずれにしても "Lady Chatterley " の命名は間違っていなかった。 そして 更に台湾では現行青軸採用のKB-5191が... To be continued to PART III
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