WIKI によれば Machintosh IIsi (1990年10月発売)に同梱された2代目の拡張キーボードとういうことのようだ。 本機の背面ラベルには " C 1989 " という記載がありキーボード自体は Mac IIsi 以前に発売されていたのではないかと思うのだが Mac についてはあまり詳しくないので定かではない。 初代の拡張キーボード(別名サラトガ.......要するに空母サラトガ級ってことかな) はOPTIONとして別売だったようなので IIsi 開発に先行して拡張キーボードの後継機としてPINK軸採用の拡張IIが先に単品optionとして世に出て、ほどなくMac IIsi の標準キーボードとして静音加工を施したCREAM軸仕様のものが同梱されたということなののかもしれないがあくまでも憶測の域を出ません。 ALPSピンク軸(外国のマニアはサーモンと表現するようだ)採用の本機は拡張IIの中でも最初期のバージョンと思われ、ALPS
Tactile SW
が初代のORANGE軸からPINK軸に移行する頃に生産されている。 EXTENDED KEYBOARD
(M0115)並びに APPLE KEYBOARD (M0116) などはALPS
SWの変遷と共に初期〜中期はオレンジ軸、後期はPINK軸と変っている。 拡張II(M3501)登場時
は ALPS タクタイルSW はすでにPINK軸に置き換わっているわけで最初期の拡張IIはPINK軸でスタートしその後ラバーダンパー付きのCREAM軸に、更に後期バージョンになると
ダンパー付き白軸 と変っている。 もしかするとM3501のオレンジ軸というのも存在するのかもしれませんがこちらは未確認です。
APPLE
拡張初代機ならびに本機はフルサイズのキーボードの中でもデスク上の占有面積がいっそう広いので底つき音とうまく折り合っていけるのであれば先代のスペースセイバー版
APPLE KEYBOARD M0116
のほうがよいのかもしれません。 拡張IIの形状が好みだけれどゴムの感触になじめないという人は頑張ってPINK軸仕様を探しましょう。 2013. 02. 04 |
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