Scratch Keyboard #1

Wang-KB5181

Body; Wang 725
Switch assy ; Chicony KB-5181
Key top; Chicony KB-5191/Silk Screen Printing 
Switch : Cherry MX/Brown/Tactile
101 Key US layout
 Fixed Coiled cable/AT Plug
 

 

鍵盤午訪斎さんをまねて Chicony KB 5181 の スイッチプレートを Wang 725-7952-USP のBODYに収めてみました。

 

底面イメージ。 すっきりしていてなかなか良い。

 

KB-5181 と逆で トップキャビネット側に組み付けてロワーキャビで押さえ込む、という感じ。  トップキャビから突き出たボス位置がピッタシカンカン。 できれば両サイド部分にネジ受けを固着して鉄板をネジ止めしたいのだが....

 

もとは 青軸 ( であったはず...)

軸は赤みの無い 茶軸

本来は上から押さえ込む形式でそのための押さえ枠があったのだが、鉄板を収めるためにテキトーにペンチで切り取った。  GND取り付けは5181オリジナルと逆で裏側から締め付けた。

中央ネジ受けの拡大

位置はピッタリ。 リブ部分を切り取り外周を少し削ると
鉄板の穴にバッチリ収まりました。  横方向中央というのは不思議ではありませんが、縦位置でスイッチプレートと ケース表面がうまく合致するというのは非常に稀なケースではないかと思います。

 

LED は元のゴムサポートを取り除き絶縁チューブを履かせて、水平位置を無理やり調整。  縦位置は図ったようにピッタリ。

こういう具合にうまく収まった。 外側( Scroll Lock ) はズレが大きく、リード長が不足しているのでやや傾き気味。

AT/XT 切り替えスイッチは取り除きリード線( 青いワイヤ)で短絡させた。

組みあがったばかりでまだ十分に検証は済んでいないが、プレートそのものの保持にガタ付きは皆無で実使用上 問題はない。 利用したスイッチアッセンブリーはいただきもので、キートップなし、スタビ保持パーツ無し というものだったので Chicony KB-5191 の パーツを流用しているが、スタビライザーの出来が悪いのか、あるいは 5181の鉄板部分と位置が微妙に異なるのか、落ち着きに欠ける面はあるもののツギハギパーツでデッチ上げたものなのでこれは致し方ない。
青軸派には大いに物足りない面もあると思う。   キートップはもう少し質の良いものに変えればまた一味違う物になるでしょう。  スペースバーももしかすると FILCOなみに黒軸に変えても良いのかも知れない。 あるいは黒軸のスプリングをいれるとか...白軸に近くなりそう。


土台となった WANG 725

スチールプレートにメンブレンスイッチ。 軸プレートはプラスチック

 

軸部分の拡大
メカニカルの Wang 724 同様 ALPS 謹製 です。

画像は割愛しますが、 コントロール基板には
"C" 1990 ALPS P/N 820-0293 REV D のシルク印刷がありました。

肉厚のキートップで ヘソの部分はメカニカルのALPS SW に流用可能です

しかし.....

大型キーのスタビライザー保持はプラプレート用に特化しておりこのままでは流用できません。
これを改造するのはかなり難しい

角度調整用の足もやや小ぶり。

全体のイメージも AT-101系 小さめで、要するに
スモ−ルフット...というかどうかは知らない

LED部分

先にも書いたように KB-5181基板のLED部分と縦位置は同じだが、水平方向にわずかにずれており LED間隔も若干広い。

底面ラベル
ケーブルの引き出しは簡素化されている。

2005.04.01

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