UNITEK
K-151L
FCC ID ;
DKW67MK-151L
Cherry woMIX/Black slider/Linear Action
Coiled Cable/ DIN AT Plug
DAH YANG INDUSTRY CO.,
MADE IN TAIWAN
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いずれリペイントする予定なので現状の画像を追加しました。
2005.05.08
FCC ID 認証登録; 05/01/1986
本機の製造日; 03/16/1987
特徴 ; 正面画像でわかりますように いわゆる IBM
PC/AT 84キー クローンです。
(といっても 05/24
現在画像が無いのでわからないですね )。
他には
@ 鉄板製の底板、 A AT/XT 切り替えつき、 B AT PLUG
は金属シールド、
C ツメ足
は長方形の金属枠をプラ製のストッパーで固定しており、
BTC社 キーボードによくみられる仕様(
こちらが先輩だと思いますがややチープな印象
)、
D キースイッチには Cherry MX リニアタイプ
黒軸スイッチ。
スイッチは金属プレート上に固定されたタイプで現行の製品型番でいえば
MX1A-11NN に相当。 キートップは2色成型ではなく
浸透印刷タイプ。
手持ちの USB/PS2SB変換機 2種では使用不可(
SmartAdapter SAUSB2PS2、 DS068001A-DG )。
PC起動時に AT/PS
変換で PS/2ポートに接続する必要あり。
スイッチ取り付け鋼板は上部キャビネットにネジ止め。
下キャビネットを兼ねる鋼板もアースリードでスイッチ取り付け鋼板に接続されます。
右側のケーブルは AT/XT切り替え用のリード |
タッチは黒軸リニアそのもの。
キートップは上述の通り浸透印刷ですが取り立てて感触を損ねているという感じはしません。
PCBダイレクトマウントと異なり金属プレート固定というのが結構効いている....かもしれない。
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底面のネジに出荷から17年も経つというのにしっかり
Warranty
シールが残っており、今更保障があるわけでもないのにシールを剥がす際にちょっと躊躇ってしまいました。 |
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基盤には UNITECH
と記されていましたが ラベルは UNITEK
になっています。こういうアバウトなところって好き。 |
上部キャビネット (キーボードの場合
キャビネットなのか トップカバーというのかはたまた
トップパネル
というのか、どちらが正しいのでしょうね )
は正面部分は細かい梨地仕上げですが
両サイドは鏡面仕上げでツルツルしています。
時代ものにふさわしく
キートップを含め全体的に盤面右側にかけて黄変がみられます。
この変色は漂白でも改善できないのではないかと思われます。
DAH YANG INDUSTRY について
FCC ID検索によれば1993年
8月の製品登録が最後のようです。 基盤にUNITECH
の表示があるという事は ラベルにみられる UNITEK は DAH
YANG社の製品群のブランド名なのかもしれませんが定かなところは不明。
QWERTERS CLINIC のKEYBOARD紹介欄によれば Magitronic
ブランドの兄弟モデルらしきものがあるようです
(ずっと下の方、 肝心のページはまだ未作成のもよう
)。
キャビネットの漂白は注意しましょう
上部キャビネットが黄色く変色していたのでなんとか使用と思い漂白した結果見るも無残な状態になりました。
おかげで
正面画像を紹介できなかったのですが、リペイントするとオリジナルの状態がわからなくなりますのでとりあえず原状を残しておくことにしました。
私の LCD でははっきりしないのですが皆様の CRT
あるいは LCD
では失敗の具合がわかるのではないかと思います。
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上部左側 |
上部右側 |
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手前左側
いずれも
まだら模様になってしまい、余計汚れ
が目立つ結果となってしまいました。
グレーキーは白みが混ざるなどみっともない
状態です。 |
2005.05.08 画像追加
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