手抜きの為 詳細については MouseFan  TG3 BL82  並びに メーカーサイト TG3   backlit keyboard 参照ください。

TG3社による 赤色LEDを各キーに埋め込んだモデル。  ミキサールームとか中継放送車内とか、暗い部屋で使うことを前提としている．．．らしい。

分厚いトップキャビにアルミ底板の組み合わせ、かつスイッチもアルミプレート上にマウントされており全体のサイズが小さいこともあって 剛性 の塊みたいな感じ。

アルミプレートにマウントされた MX/黒軸のLinearスイッチを採用しているが、青軸にかえてみた。 ハンダをK/B 2台分取り除く必要があるのと、 LEDリードが折り曲げられているのでスイッチ除去はけっこう手間がかかる。 LEDのランドを一箇所損傷したのでジャンパー線を飛ばした。 ついでにLED を3個ほど壊してしまったが、何でも出てくるドラエモンのポケットをお持ちの友人に同一品を分けていただき、なんとか事なきを得た。

スペースバー以外は藍色のインクでコーティングされているが理由はわからない。 実際に使用する前にこのインクを拭き取ってやらないと指先が青くなる。

デスク上で常用できるかとなると配列がやや厳しいが、慣れの問題なのでその気になれば何とでもなる。
キートップは薄めで オリジナルの黒軸との組み合わせではしっとり感に欠けるが、スムースさに関しては特段の問題はない。 キートップ内部に詰め物をしたりすると肝心の LED が無意味になるし、青軸クリックの場合はカサ付きとかを感じる余裕はないので敢えて取り替えたり修正したりする必要もない。  このキートップの最大の難点はスイッチ軸との噛み合わせが甘く、キートップが簡単に抜け落ちてしまうということであり、せっかくの Heavy Duty 仕様が損なわれている。 持ち運びの際に気が付かないまま抜け落ちたりしたら目も当てられない。 

薄暗いとこういう感じで．．．．	真っ暗だとこうなる

[ Fn ]キー と カーソルキー[ ↑] [↓] で輝度調節が可能

Updated  2005.04.09