NMB RT-101+ (72511
 NMB TECHNOLOGIES INC. 
HI-TEK Keyboard Division


MODEL NO. 
RT-101+
FCCID: AQ6RT-72511
認証日 01/28/1991
Switch ; Black stem; Click

 

  

外観は RT-101 AQ6RT101-725M で確立された直線的かつある意味洗練されたデザインを踏襲しています。 本機は -LC から1年後のFCC申請となっていますが、基盤は何故か 725M直系の2階建て方式 であり分離されたコントロール部はメイン基板の下に設置されています。 また 中型キーもデコボコのある旧タイプに属します。 ALR (ADVANCED LOGIC RESEARCH) のロゴ付きLED カバーがついていますので、ALR社の発注に従った結果という事なのかもしれません ています。 スイッチは全て黒軸でスペースバーも同色ですが軸トップに黄色のマーカーがついておりスプリングは長く RT101
- LCの青軸相当となっています。 
   注;   初期の -LCモデルは二枚基板構造であったが1991年5月以降に一枚構造にマイナーチェンジしたという可能性もあります。 

参考 NMB RT-101+ AQ659Z-725M 灰軸タクタイル(top page ちゃたりったいね
    NMB RT101+ AQ6RT101-LC
     

背面     撮り忘れました

 

Modifier Key は段差のついたレトロなデザイン

全てのキーが同色でできており、黒と緑の2色のインクを使うことで高級感を出している

 

それにしてもケースの日焼けが結構目立ちますね
キートップはスペースバーも同一素材で焼けはほとんどありません。

メイン基板の製造社名表記
NMB TECHNOLOGIES INCORPORATED
HI_TEK KEYBOARD DIVISION
この表記だと NMB社の "HI-TEK" という名称のキーボード部門というように読める。

基板製造年は 1991年 第9週(2月末から3月初旬)

FCC認証日に遅れること僅か一ヶ月そこそこ
メイン基板のP/N
NO.116169 REV C ( -725M系で REV違いということのようです)
メイン基板から分離したコントロールロジックを納めたサブボード

こちらはサブボードのP/N 116179 REV C

メインボードとの接続は固めのケーブルを直付け

AT <--> PC切り替えSW

ATで問題ないので試していないが "PC" はいわゆる IBM The PC すなわち XT のことだろうと思う。
切り替えSWの基板側

本機は Advanced Logic Research Inc. へのOEM品

ALR  info #1  info #2
ハイエンド路線のPCを売りにしていたようですが1997年 6月にGATEWAYに買収されたようです。 そのGATEWAY社は 2007年 10月に ACER傘下に下りました。

 
スイッチ

スイッチハウジングの下部の造りが違いますね〜
赤丸部分; HI-TEKロゴの向きが違い且つロゴそのものの凹凸が逆になっていいます。
青丸   ; サイドウォール部分の厚みが右側は薄くなっています。
いろいろ比較したところ左側のロゴ掘り込み型(金型は凸ですが)および厚めのサイドウォールが旧いタイプのようです。 ただしロゴの向きは旧型ケースでも2通りあるようです。 上の画像でいう右側の配置(合掌接点を手前に置いた時に HI-TEK となる配置)が基本のようです。 
  
        参考 AQ659ZRT-101A 

サイドウォール部分のクローズアップです。
こちらはクリックパーツ側からのショットですので上の画像と左右で逆転しています。

こちらはスペースバー用のスイッチ

黒軸ですが使用しているバネが長く他のキースイッチと区別するために軸トップ部分に黄色のステッカーが張ってあります。
すでに存在していたであろう青軸にしとけばよかったのではないかと思いますが...

シフトキー(下側)とENTERキー(中央)のスタビライザー。

逆L字ENTERキー縦の方向にも細いスタビバーあります。 こちらも
キーキャップに直接取り付ける構造ではありません。
スイッチそのものは隣のスイッチと同列配置でかつ縦置きです。
キーキャップを片側に持ち上げてやれば比較的楽に取り外すことができますが構造上キートップの右上部分を押すと 1991年6月以降製造の-LC 
Maple、OAKZ15 などのEnter Keyに比べてやや引っかかりを感じます。 

上部ケースの刻印
1991年 4月 2x日 ( 参考:RT101-LCは認証は 09/07/1990)

ラベルの製造社名には "HI-TEK"  の表示があります。

HI-TEK Keyboard Divisionの表記実例は本機以前では RT101+ LCモデルや -725M(90年製造)がある。  そらに先代の AQ659ZRTxxxx あたりまでは NMB抜きの HI-TEK Corporation のみとなっている。 
1988年および1989年の製品はWEB上で確認できません。
HI-TEK そのものの表示はその後基板印刷(およびパターン面)
のみとなりラベル上は単に NMB Keyboard Divisionと変遷していく。
これはHI-TEK社とNMBとの関係の変化によるものではないかと想像している。

AT <--> PC切り替えスイッチがついているのですが、なぜかPS/2プラグが付いていました(前所有者が取り替えた可能性も否定できません)。
基板とはコネクタで接続されてますから ATプラグ仕様に変更することは容易です。

この機種以降は MAPLE、OAKZ15(82xxシリーズ)があるがそれらは一枚基板構造、フラットなキートップなど、どちらかというと AQ6RT101-LC 直系と思われ、本機は発注元であるALR社の意向に従ったやや特異なモデルなのではないかと思います。 同社は高性能機路線を売りにしていたようですから印字も黒と緑の2種類のインクで高級感を出し、更にはXTまで対応するという他との差別化を図ったモデルなのではないでしょうか。 といいましても入手品は現状ではかなり焼けが進んでいてチープ感たっぷりです....


キーボードを整理していたところ EVEREX BRAND で同じFCCIDを持つモデルが出てきましたがそちらの方はSHIFT KEYなどがフラット形状となっていました。 発注元がによって細部の仕様を変えていたものと考えられます。

 

 

初版 2014. 01 02

 

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