Northgate
Omnikey 102
FCC ID GT6OMNIKEY02
ALPS/White slider/Click
Mfg Date; After Aug. 1989
Assembled in Taiwan R.O.C
|
USER'S
GUIDE
こちらも OMNIKEY ULTRA同様 別項の OMNIKEY 102
に似ており、加えてモデルナンバー も 102
となっています。 形状的には奥行きが短く別項のOMNIKEY
ULTRA
と同系列である事がわかりますが、こちらは通常のFUNCTION
KEY位置には KEYは付属せず、鋼板あるいは基盤そのものもSF
KEY 無しの専用設計です。
SF KEY の有無を除けばほぼ OMNIKEY ULTRAと同じなので基盤その他の画像をちょっとだけ紹介。
-
FCC ID ;GT6OMNIKEY02、 認証 12/04/1989
-
本機の製造日 ; 不明
トップカバーの裏面刻印では 1989 8月 だが、
上記のとおり FCC ID 認証は 1989 12月となっている。
1989年8月から
12月にかけての製造という事でしょう。
-
Caps/Ctrl キーの位置変更化 (Dip SW
で設定)
-
Detachable AT ケーブル
(キーボード本体の接続口は Sideway PS/2 )
-
下ケースは他の Omnikey同様うぐいす色に塗装された鋼板製
-
旧型Omnikey
の奥行きが短いデザイン
基盤裏面
|
|
@ 部分 |
|
A部分 |
スイッチ基盤とコントロール基盤の接続はやや古めかしいというか洗練されて
いないというかそんな感じ |
コントロール基盤
|
|
|
コネクタ上に見える NORTHGATE の印刷 |
|
|
スイッチ
|
白軸クリックタイプ
キートップは2色成型。
キ−トップ裏の突起の穴は他の Northgate や FOCUS
キーボードの長方形とは異なり丸型
(楕円)になっている。
|
|
スリットつきの旧型ケース
ALPSロゴはやや太めのタイプ
|
|
参考
OMNIKEY ULTRA( 旧タイプ )の細身のALPSロゴケース |
|
|
|
テンプレートシートは グレー地
Omnikey
ロゴは貼り付けになっていて 101と違いDIP
SWへのアクセス窓ではない
|
|
旧タイプの特色らしい Caps
Lockが先に配置された LED
ブロック
|
Scroll
Lockが左に配置されるのは IBM
AT84の由緒正しいレイアウトらしく、まさしく
AT84クローンはだいたいそうなっている。
Focus社はこのレイアウトを90年第中期まで採用している(
FK2001 WIN KEY版 参照 ) |
|
|
ラベル
|
モデル名 は OMNIKEY 102 で
FCC ID はGT6OMNIKEY02 と なっています。 |
|
|
|
フロントカバーの刻印は 1989年 8月3日 |
|
|
このキーボードで用いられている太めのロゴつきケースのスイッチが他とどのように違うのか詳しい事はわかりませんが、本機に関してはとてもスムースな軸動作を保っています。
キートップが本体OEM元によって造りが違うのだとしたら本機は
どちらかというと SILITEK系のようにも思えます。 もっとも
黒インクのラベルは FK555的風といえなくもないですけど
2005.06.06
|