NMB
NMB Technologies INC, ( US )
(現 NMB
Technologies Corp )
Minebea Co. LTD ( JP
)
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HI-TEK Key Switch
Patent: EP0123206A1
Thanks Deskthority
WIKI for patent information
Hi-Tech
& NMB @Telcontar.net/kbk by Daniel Beardsmore
NMB HI-TEK Switch gallery in chronological
order
NMB製
メカニカルキーボード |
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NMB AT84 Clone
HI-TEK Corporation
P/N :11310
FCCID: N/A
Switch: White Stem, Linear Action
Space Key/Green,
Linear |
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RT-101+
FCC
ID AQ659ZRT-101A
Light Blue stem, Click
Action
( space key/Light Brown, Click)
Coiled cable with a DIN-AT plug
Also available in Black/Linear, Light Brown/Tactile
and Early Black/Click ) |
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RT101+
FCCID :AQ6RT101-LC
Black Stem, Click Action
Space Key/ Blue, Click |
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RT101-WL ( Modded RT101+ )
Outer case: RT101( AQ6RT101-LC)
PCB/steel frame
Switches; White/Linear from N-97 Kana
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NMB
RT-101+
FCCID: AQ6RT-72511
Black Stem, Click Action
Coiled Cable, PS/2 plug |
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NMB
RT8756C+
FCC ID: AQ6-MAPLEZ15
Black stem/Click
Space Key
Straight cable with a PS/2 plug.
Manufacturing Date : July 1994 ( most possibly ) |
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RT8255C+
FCC ID : AQ6-OAKZ15
Black stem, Click
( Same with maplez15 and LC)
Space key/ Light Blue, Click
Straight cable with a AT plug
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RT8256CW+
FCC ID : AQ6-OAKZ15
Black stem, Click.
Straight cable with a PS/2 plug.
M.S Windows /program keys are embedded. |
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N-97 Kana
Network Terminal keyboard ?
NMB P/N 117020, No FCC ID
White stem, Linear
PS/2 Plug ( interface is not compatible with Windows PC ) |
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NMB メカニカルスイッチのメンテナンス
( 2004.04.25 追記 )
1. キートップの安全なはずし方
ALPS系のキートップと違ってキートッププラーをあてがって上方に一気に引き抜くのではなく、左右いずれか片側に倒せば簡単に側面の爪が
外れます 。
プラスティック製プラーを使う場合はそのまま簡単に抜き取れますが、金属製プラーの場合は片側が外れた後、指で指でつまんで取り外せばよいでしょう。
大型キーの場合は長辺方向でつまんで片側を持ち上げれば簡単に外れます。
逆L字のエンターキーは旧型(84クローン、86年のAQ659Z
RT101など)は同じ要領で外せます。 LC系やその後の8000系などの場合はEnter
Keyのスイッチが横置きになっていますのでキートップを上下方向でつまんで上側を持ち上げその後、キートップ下側を持ち上げる。これでキーユニットからトップが外れたらそのまま軽く持ち上げ上の方にスライドさせて横方向のスタビライザーごと抜き取ります。
キートッププラーで両サイドを挟み込んで上に引き抜くと軸ごと抜けてしまう事があり、勢い余って接点バネと接点そのものを痛めかねませんので充分注意しましょう。
尚、NMBキートップの場合は金属製のプラーより
プラ製の方が作業は楽です。
2. 軸の抜き方
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竹串(比較的太めの方が良い)の先端を接点側のケース隙間に差込み、串を手前に倒しこみながら枠を少し広げて軸側の爪を解除します。
-
反対側の軸の隙間に竹串の柄の部分をあてがってテコの要領で軸を抜き取ります。
3. スムースエイド塗付箇所 ( ALPS SW
より効果は薄い )
画像は後で |
下ケース軸部分外側
クリック用パーツがわの平らな側面
ケース両サイド側面
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上に同じ |
軸枠外壁
軸受け内壁 (3箇所の凹み)
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未使用品のリニア白軸を触ってNMBスイッチの本来のスムースさを知りました。
クリックタイプでは経年変化による埃・垢が擦れを発生させる場合があるのですが軽症だとクリック音で鈍い指先(私の場合ですよ)がごまかされたりします。
クリック発生の三角ピンを取り除くと状態がより的確に把握できます。
4. ビス取り付けに注意 !!
LC系、OAKZ15
いずれも上下パネルの取り付け用のビス受けは心もとないもので、
ビスがわずかに傾いていることに気が付かずにそのまま締めこんだりすると,
いとも簡単に受け側が割れてしまいます。
補修はけっこう難しいので分解後の組付けの際はビスを指で軽くねじ込み、
正しい位置でセットされていることを十分確認した上でドライバーで締め付けましょう。
ネジ込む際に抵抗を感じるようであれば取り付け角度が合っていません。
5. 埃に注意
軸側面は四方とも密封された状態ではな埃が入り込みやすい構造です。
防水性という観点でも無防備です。
埃の多い環境での使用は控えるか、未使用時はカバーを被せるなどの配慮が必要でしょう。 キーボード周りでコーヒーを、何手のも止めといたほうがいいでしょう。
2004. 08.07
RT-101シリーズを何台が開けてみて思うのですが、 NMBのスイッチ取り付け鋼板
( シャシーというらしい )
はもしかするとオイルで処理されているのではないでしょうか。
スイッチを取り外してみるとベース部分がオイル成分のもので濡れていたりします。
加えて軸の部分も乾式潤滑剤ではなく湿式の潤滑剤で処理されているのではないかと思う。
スムースエイドで処理する時はアルコールで軸周 りを丹念に清掃しないとなかなか効果がでないし、そうやってもALPS軸の半分以下の効果というところ。
いつかサラサラのオイルスプレーを試てみようと思う。
それにしてもこの鋼板は錆びが出やすいような気がする。
2008年頃まではRT8200WがNMBサイト内の製品情報ページにありましたが
2013.12月で現在該当ページが見当たりません。 WEB
archive.orgに残されているページ
RT8200W製品情報(PDF)
(アーカイブイメージと内容が若干異なり、ERASE
EAZEについての記載がありません。)
8xxxシリーズモデルナンバー末尾記号について |
C |
Audible Click |
T |
Tactile feel |
W |
Window Key 付き |
E |
Erase
Eaze機能付きスペ−ス バー |
+ |
逆L字
Enter Key ( RT-101共通 ) |
8xxxシリーズのモデルナンバー(FCCIDではありません)。
当方のキーボードの比較検証によるものであり、NMB
資料ではありませんので合致しないケースもあるかも
しれません。 末尾数値 2 については推定であり現品を確認したわけではありません。 PS/2プラグ仕様
はほぼストレートケーブルの可能性があります。
8N5n |
N |
Definition for
Body shape |
2 |
Flat
& Long Depth (Larger foot print ) |
7 |
Flat & Short
Depth ( Smaller foot print ) |
n |
Definition
Cable & Plug |
1 |
Coiled cable with
AT/DIN plug |
2 |
Coiled cable with
PS/2 plug |
5 |
Straight cable with AT/DIN plug |
6 |
Straight cable with PS/2 plug |
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例:
8255CW+
クリックあり、 Windows
Key 付き、逆L字Enter Key、ストレートケーブル、ATプラグ、大型BODY。
8256CWE
クリックあり、 Windows
Key
付き、EraseEaze機能付き2分割スペースバー、横長
Enter Key、
PS/2コネクタストレートケーブル、大型BODY。
注; 全ての組み合わせが実現されているかどうかは不明。
82xxシリーズで横長Enterキーモデルは固体数が少なく、87xxシリーズは
横長Enterキーが多いらしい。
Erase Ease機能
スペースバーが2分割になっていて Erase(Delete)と
通常のSpaceを各々のキーに割り振ることで入力・編集の効率向上を意図した機構で左右キーの割り振りは任意に変更できる。
メカニカルではRT 8000番台にErase Easeの2分割スペースバーモデルがありますが、ほかにはメンブレンのCompaqブランドでRT6858BTW(AQ6CYPRESSC15)というモデルがあります。 また SGIのグレーの グレー大理石モデルにもあったように記憶していますがうろ覚えです。
標準では分割されたスペースバーのうち左側に
Back
Space/Delete、右側 が通常のスペースバーとして割り振られています。
左右の機能入れ替えはCTRL+ALT+SHIT と分割された左側のキーを押すことで可能。
ちなみにNMBでは
"EASE"ではなく"EAZE"と表記していました。 |
* RT-101系における LC あるいは INTEL
の意味は
.....ご存知の方はBBSに情報をお寄せ下さい m(_
_)m
追記 2013.12.25 HI-TEK
Corporation について (
現在作成中 )
1st release 2004.01.24
updated 2014.01.05 キーボード追加,並びに一部手直し
updated 2014.01.05 8xxx
Coding/Decoding "T" 追加、 末尾数字のDECODEについて文章補足
Last update 2014.01.18 HI-TEK switch gallery link 追加
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