NEC Square stem switch
Keyboard: unknown
Switch ; Square key stem with a metal cover
Linear feel

見たことが無いスイッチだったので、 基盤・プレートのみという丸裸状態で使いものにならないこを承知で入手した。  軸の大御所サイト マウスファンで確認したところ 東芝PASOPIA用 MSX HX-10D の ALPS 楕円 から NEC 9801用の楕円軸に移行する途中のもの (あるいは 98楕円とほぼ同時期 )ではないかと思われる。 
リニアタイプでスイッチ軸の四隅がケース内の枠にホールドされる形状となっており楕円より接触面積は少ない。 上カバーと軸はかすかにクリアランスを保っている。 一応分解・再組み立ては可能だがメンテナンス性が良いとはいえない。  分解の際にちゃんとした治具を使わないと上カバーが歪んでしまう。

軸先端の形状は画像の通り 変わっていて短辺側に切り込みがあり金属製上蓋で軸が飛び出さないように抑えている。

このスイッチの上カバーは 東芝 MSX用 ALPS 楕円と同様に金属プレートで覆うタイプであり、東芝 MSX用は ALPS のロゴが型押しされているがこちらは NECロゴが見える。

一部はロックスイッチとなっており 上の画像右は ロック状態。

 

金属プレートにスイッチを押し込んだときのロック用のツメは一辺につき 片側一個のみとなっていて、通常のALPS角軸を簡略化したものと思われる。

 

接点のリード間隔は ALPS角軸より広く、通常のALPS角軸との入れ替えは不可能。    上カバーの金属板はスイッチを基盤に固定すると同時に片側はグランドに接続されておりシールドの用途を兼ねている。

 

中央の半円筒状の突起が 軸株の突起に押されて軸の通常位置で接点を押し広げた状態となり、軸が下がると接点がON になる。
ケース手前側の枠はロック機構が収まると思われる。  ロックスイッチを開けるのが面倒なので割愛

 


軸、 ラバーダンパー、 スプリング、 押さえの上蓋

接点構成部 その1; 左は軸側固定接点、右は外側でバネによる可動部

 

 いずれも 左の接点パーツをひっくり返したもの

 



  こういう具合に セットされている

 

 

軸上半分はグリスが塗られているように見える。左側面下は接点を押す突起。 軸内部の黒いものは上カバーにあたる音を抑えるダンパー

 

     軸の下側から。
     バネが収まる溝は浅い

 

こういう基盤に乗っかっていた。

NEC PC9801キーボードの一種?と思われるが、もしかすると PTOS関連製品なのかも知れない。
素性を示すものは特に記されていない。   PFキー部分はネジ止めだけではなく基盤そのものがメイン基盤にコネクタを介してハンダ付けされておりそのままでは抜き取れない、

キートップ形状そのものは  NEC98系列そのまんま。

98独自のカーソルキ−配置  そのまま9801用楕円軸に流用することができる。

スイッチそのものはけっこう素直なリニアで 底付きの音はキートップ内部の十字部分が金属カバーに当たる音ではないかと思われる。 ( キートップ下部は鉄板に接触しない。 また、 軸下部がケース下部にあたる音でもなさそうである。)
キーボードの素性からすると 9801-R とほぼ同時期のものと思われるので、東芝 MSX用楕円を NEC仕様で(何故か)角軸に変更した 98楕円軸のコストダウンバージョン ではないかと想像する。 
NEC のロゴはついているがどう見ても ALPS OEM のように思われる。 

* 2005.09.12 当初 勘違いで 比較スイッチを 東芝 PASOPIA 用と記していたものを 東芝 MSX ( HX-10D )に訂正 

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