IBM Japan 5556 4

For Multistation 5550 series

P/N 4773178
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2005.08.28 

2005年現在 マルシステーションが稼動している環境もあるようですが、一般的には PS/55同様既に過去のマシンですから、今後 5556キーボードが再び脚光を浴びることは無いと思われます。  BODYにヒビが入り ケーブルは根元で切断された 汚れまくり、焼けまくり の旧式 W型を入手しましたので 磨き上げて画像を残しておくことにしました。

 

KEY配列

センター部分

 

スイッチ
上で紹介した新型と異なりこちらは同じ緑軸リニアでもとても滑らか。
接点ユニットは黒色
二色成型のKEY CAP

新型は二色成型ではなく 浸透印刷

 

数値キー 部分最上段 と同列のテキストキー部分右端の [後退]キー。    いわゆるセンターのテキストキー部分はキーキャップ形状でステップスカルプチャ を作りだしている・

形状は 4辺 がほぼ同じ高さで キートップ中央に向かって 窪んでおり、新型の一般的なALPS系列とは異なる。

 

マルチステーションのの売りのひとつに 1024*768 24ドット フォントの高解像表示 というのがあったと思うのだが、このキートップのフォントは 省略無しの24ドット漢字フォントにこだわった本体と異なり、やけにチープな 省略フォントだと思う。
二色成型で省略無し漢字フォントというのはけっこう難しかったのかもしれない。

 

 処分にあたって根元から切断された ケーブル

99 で始まるシリアルはその後のシリアルの規則と同じだとすると 日本製 を示しているのではないかと思う。

 

新型の黄軸混在と異なりすべてのキーが緑軸となっている。

 

新型系列の これ  ( 比較は4773313 ですが4773178 新も同じ )  と キートップの高さが異なることがわかる。
新型の正面画像でも判別は可能

 

 

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