NMB
TECHNOLOGIES INC. & HI-TEK Corporation |
Draft 7........As Of 2015.04.15
2013.12.25 Started investigation
NMBメカニカルキーボードに用いられているスイッチ、基板のシルク印刷、バックパネルのラベルなどに
HI-TEK Corporation の記載がありますが、そもそもこの
HI-TEK Corp.とはどういう会社なのでしょうか。
2004年頃に存在した Old keyboard Revisitedサイトの管理人さんが「HI-TEKはNMBのキーボード部門と思われる」ということを書いておられました。
私自身も基板やラベルの表記からそんなところだろうと思っていましたのであまり深く追求することもなく、スイッチそのものは例えばシャープの「亀山モデル」のように 「NMBのHI-TEKモデル」程度に考えていました。
過日
Mecanical Keyboard Club; Deskthority.net(
2年ほど前にヨーロッパで開設)のWIKIを見ていましたら
NMB
HI-TEK switchとして紹介されており、そこには HI-TEK
Corp.によるEU
PATENT EP0123206A1が紹介されていました。 このPATENT資料は
まさしく NMBメカニカルスイッチそのものです( 1984年
2月16日出願、同年11月認証)。 HI-TEK Corporation名義で同社は他に2件のスイッチ関連特許を持っておりWIKIでは「NMB社が1984年から1985年のある時期に
HI-TEK社を買収したのではないか」と推論しています。
およよ、HI-TEKロゴの合掌スイッチ(...仏教の手を合わせる祈りの所作に由来する日本国内マニア間での限定呼称
)は関連会社に設置したNMBキーボード部門による自社開発だとばかり思っていましたが実は社外のパテントであったということは驚きであります。
しかし考えてみれば仮に子会社によるものとはいえNMB内製品であれば
スイッチに会社の一部門名である "HI-TEK"
というロゴを冠する必要は無いわけですから、"HI-TEK"
というロゴが刻まれているということは別会社によるスイッチであるということの何よりの証拠といえます。
というわけで自分なりに HI-TEK Corporation と NMB
について改めて調べてみました。
以前に気になったものの調べずにいたこと。
ALPS ロープロファイルスイッチのUSパテント4935591
"Push Button Switch"
ですが、このなかに実は引用特許として EP0124206A1
HI-TEK CORPORATION の記載があります。 そのときは1984年の出願という古い特許なのでまるで気にも止めず、ついでに
HI-TEK CORPORATIONも読み飛ばしていたいましたが)
これこそが合掌スイッチの特許だったわけです。 両者を比べてみるとたぶんに「軸が上がりきった状態で軸に設けられた突起が接点を押し広げて無導通となっており、軸が下がることにより突起で押し広げられていた接点がバネの力でクローズ状態となる」という動作原理がHI-TEKスイッチ特許につながるという事かと思います。 引用特許も目を通せばいろんなヒントがあるということで読み飛ばしはよくないですね。
1. Wyskによる会社情報
さて、"HI-TEK Corporation"そのものについては
この会社名で検索してもそれらしいものにはたどりつけません。
NMBキーボードのページを作成していた頃もいろいろ探しまくりましたがまるでひっかからなかったので当時はNMBがキーボード事業のために興した米国子会社なのだろうと納得していました。
今回もあれこれ試した後、手法を変えて NMB初期キーボード
に記載されている 所在地を示す "Garden
Grove" を含めて "garden grove ca usa hi tek"で検索してみましたら
Wysk
という米国の会社商標を検索するサイトがひっかり、そこから飛んでみると HI-TEK
CORPORATION そのものが出てくるではありませんか。
WYSK B2B DATA HUB による
HI-TEK商標( Trade Mark Paten tabのページ情報概略)
HI-TEK .
Registered 11/02/1982,
Cancelled*1 06/22/1995
1995 6月時点での現所有者/前所有者 HI-TEK Corporation
Address;7274 Lampson St. Garden
Grove, CA 92641
Goods and Service;
Automatic Telephone Dialers, Printed Circuit
Boards, Keyboard Assemblies and Structural
Components-
Namely, Keyboard Switches, Keyboard Bases,
Keyboard Caps and Keyboard Circuit Boards
|
*1 Trade Mark
のキャンセル;
会社そのものが消滅したため商標権が失効したのかあるいは会社都合で取り下げたのか、
"Cancelled"の意味するところはよくわかりません。
なお、 検索時は
"Garden Grove" としたのですが Wyskでリンクされたページを開くとブラウザのurl欄には
"Chatsworth"が表示されます。
更に
Company Profile tabを開くと
Mailing Address ; 9730
Independence Avenue Chatsworth CA United States 91311
注: このアドレスは NMB の現地法人
"NMB Technologies Inc. "のアドレスであり、FCCにおけるNMBキーボード製品の申請時
の会社及びその所在地として出てくる
NMB TECHNOLOGIES INC,. HI-TEK KEYBOARD DIVISION
の住所と同一です。
|
Company Profileで記載される Chatsworth の Mailing Addressは 1988年に統合されたように読めますが、Wyskの用語
に疎いのでこの あたりは定かではありません。
FFCCの登録DATA BASE上もっとも旧いNMBのキーボードは
AQ694CPC83/84 ( XT/ATクローンと思われる)1984年4月の登録時点で
すでに申請者名は "NMB HI-TEK KEYBOARD DIVISION"となっています。
2. NMB
HI-TEK
キーボードの背面ラベルと基板の会社名表記サンプル
1) 最初期(1984年〜1989年頃)
最初期のキーボードは NMB社名はラベル上にはなく
"HI-TEK Corporation"
のみが記載されており、あたかも HI-TEK社による
NMBへのOEM品であるようなラベル表示になっています。
基板は両社のロゴを併記しています。
RT-101+ AQ659Z-101A
の背面ラベル |
RT-101+ AQ659Z-101A
の基板表示 |
 |
 |
2) 中期(
1989年〜 1993年)
BODY形状がグラマラスなタイプからフラットタイプに変わったのは1989年ごろと考えられますが、たぶんに相前後して表示方法が変更されたと
思われラベルは従来の"HI-TEK
Corporation"から "NMB Technologies. HI-TEK
Keyboard Division"となります。
RT-101+ AQ6RT-72511の背面ラベル |
RT-101+ AQ6RT-72511の基板表示 |
 |
 |
この表示は
1) NMB社の HI-TEK KEYBOARD DIVISION
あるいは
2) NMB社と HI-TEK社のKEYBOARD DIVISION
の
いづれなのか曖昧な記述だと思います。素直に読めば
1) であって NMB社のキーボード部門に "HI-TEK"
という名称 が付与されている、
という様に解釈できます。 ここは敢えて微妙な名称にしたのかもしれません。
3) 後期 (1993年 〜 x年 )
以下のサンプルからすると 1993年 12月には"HI-TEK"がラベルから消失します。
RT8251C+ の背面ラベル |
RT8251C+ の基板表示 |
 |
 |
更に時期が下り1995年ごろから(一部のリニア版を除き)スイッチ枠上の "HI-TEK"ロゴもなくなります。
3. NMB HI-TEK
キーボードの製造年と基板・ラベルの会社名表記
Web上でその製造年がある程度推定できるNMBキーボードをモデルナンバー、FCCIDとその会社名表示を一覧表にしてみました。
製造年はパネル内側の製造年刻印、 基板上の社名近辺にある
8830 などの表示、後期製品に見られるラベル印刷などを参考にしています。
Model
No.
|
FCC
ID Grant
Date
|
MFG
Date
(example)
|
Manufacturer
printed on the Label
|
|
|
|
|
Intentionally
left blank |
Phillips
2812 |
unk |
unk |
? 1983-1984 |
All
linear sw/Gundam(Soap dispenser) |
不明 |
AQ694CPC83/84 |
04/24/1984 |
不明 |
不明
(注 FCCデータベースによる推定) |
P/N 112083-003
(AT84クローン)
|
-----
|
-----
|
1985
W35(PCB)
1986 JUL (BODY)
|
HI-TEK
Corp. Garden Groove California
92641
(基板上に NMB 表記有り 以下全て同じ)
|
P/N 113130
(AT84クローン)
|
-----
|
-----
|
1986
W41(基板)
|
HI-TEK
Corp. Garden Groove California
92641
|
AT84クローン |
AQ659ZAT |
10/20/1986 |
1987
FEB (PCB)
1987 APR (BODY) |
HI-TEK
Corp. Garden Groove California
92641
|
RT-101+
|
AQ659ZRT-101A
|
04/06/1987
|
不明 (Poss1987) |
HI-TEK
Corp. Garden Groove California
92641
|
RT-101+
|
AQ659ZRT-101A
|
04/06/1987
|
1988
MAY-DEC
|
HI-TEK
Corp. Garden Groove California
92641
|
RT-101+
|
AQ659ZRT-725M
|
04/20/1989
|
1990
JUN
|
NMB
Technologies INC. Hi-TEK
Keyboard Division Chatsworth CA 91311
|
RT101+
|
AQ6RT101-LC
|
09/07/1990
|
1991
JUN |
NMB
Technologies INC. Hi-TEK Keyboard
Division Chatsworth CA 91311
|
RT-101+
|
AQ6RT-72511
|
01/28/1991
|
1991
FEB-APR |
NMB
Technologies INC. Hi-TEK Keyboard
Division Chatsworth CA 91311
|
RT
101+INTEL
|
AQ6RT101-LC
|
09/07/1990
|
27/APR/92
|
NMB
Technologies INC. Hi-TEK Keyboard
Division Chatsworth CA 91311
|
RT
101+INTEL
|
AQ6RT101-LC
|
09/07/1990
|
05/AUG/92
|
NMB
Technologies INC. Hi-TEK Keyboard
Division Chatsworth CA 91311
|
RT-8251T
|
AQ6ZG-RT827XX
|
03/01/1993
|
1993
SEP |
NMB
Technologies INC. Hi-TEK Keyboard
Division Chatsworth CA 91311
|
RT101+
|
AQ6ZG-RT8277xx
|
03/01/1993
|
1993
DEC |
NMB
Technologies INC. Keyboard Division Chatsworth CA 91311
|
RT8756C+
|
AQ6-MAPLEZ15
|
10/12/1993
|
1994
JUN
|
NMB
Technologies INC. Keyboard Division Chatsworth CA 91311
|
RT8255C+
スイッチロゴなし
|
AQ6-OAKZ15
|
10/06/1995
|
1996
DEC
|
NMB
Technologies INC. Keyboard Division Chatsworth CA 91311
|
RT8255CW+
スイッチロゴなし
|
AQ6-OAKZ15
|
10/06/1995
|
1997
JUL
|
NMB
Technologies INC. Keyboard Division Chatsworth CA 91311
|
* 1989年製造を示すケース刻印、基板表示を持つサンプルはWEB上で見つけることは出来なかったが 1988年から1990年の間にラベルの
HI-TEK Corporationの表示がなくなり、代わって"NMB
Technologies INC. HI-TEK Keyboard Division”となったことがわかる。
* 1993年末にはHI-TEKそのものがラベルから無くなり
"NMB
Technologies INC. Keyboard Division" となる。
* NMB HI-TEK Switches I の系列表画像で示されるように1996年のスイッチでは
スイッチ上の "HI-TEK" ロゴが消失する。
以上はあくまでも限定的なサンプルを元にしていますので製造のタイミングによっては上記パターンに沿わない個体があるかもしれません。
また、隙間を生めるサンプルをお持ちの方はメールにてご連絡いただければ随時上表に加えさせていただきますのでできれば
画像サンプ
ル付きでメールをいただければ幸いです。
|
Wyskの情報とNMB社の会社履歴、並びに不完全ではあるが上表を総合的に勘案すると以下のような整理ができるのではないかと思います。
当方がWysk記載情報を読み誤っている可能性もありますので読者の皆様でそれぞれご確認いただき各自の推論を引き出してください。
以下はあくまでも私の推論です。
「HI-TEK Corp は 1971年に
会社商標 をHTKとして登録し(要するに設立された?)、1973年には合掌スイッチの基本となる "US
PATENT
3751618A
Push-Switch with spring biased plunger"を取得。 その後1982年に会社商標を
HI-TEKに変更登録。 その際のTrade Mark の
所有者の住所は "7274 Lampson St. Garden Grove "
であった。 同社の事業品目はまさしく
キースイッチや基板作成などキーボード関連
事業である。
一方NMB社は米国でのキーボード事業を進めるにあたりHI-TEK社の持つ
US Patent 3751618A
及びその製品に着目し同社に資本参加する
こととした。この資本参加は新型スイッチの独占使用権を含むものであったと考えられる。
豊潤な開発資金を得たHI-TEK社は US PATENT 3751618A
Push-Switch with spring biased plungerベースにNMBキーボードの核となる
新型「合掌スイッチ」を開発した。 このスイッチ開発ががHI-TEK社単独によるものか、あるいは
キーボードとしてのFCCID申請にあるように
NMB HI-TEK KEYBOARD DIVISIONによる両社共同開発であるかは定かではないが、新たに開発された「合掌スイッチ」は
"LOW PROFILE
KEYSWITCH" として HI-TEK CORPORATION名義により1984年2月に欧州特許庁に特許申請がなされた。
US PATENTを申請していない
のはUS国内では前身であるUS PATENT 3751618A
により特許権をカバーできること、翻って欧州においては米国における基本特許を申請
していなかったため、欧州マーケットへの進出を考慮して権利保護のため最新の形態で申請したということが考えられる。
これにより同年4月にNMB、HI-TEK社は FCCID AQ694CPC83/84
において新型合掌スイッチによるキーボードの商品を具現化することとなった。
以後 NMB社はHI-TEK合掌スイッチを独占的に使用することで
IBM Buckling と ALPS社寡占状態のキーボード市場に本格的に参入していく
こととなった。
その後HI-TEK社は当初の設計・製作の業務から徐々に手を引き1988年にMailing
Address を Chatsworthの NMB米国現地法人と同一住所
に変更する頃には同社は HI-TEK商標 とスイッチのPATENT所有者としての使用料による権利会社的な存在になり、NMB社は1994年から
1995年にかけてのスイッチ特許の全権買を取りそれに伴いキーボードラベル、基板表記、スイッチそのものから
HI-TEK の表示は無くなり
HI-TEK Corporationそのものも1995年には消滅した。 あるいは米国内における基本特許権の消失(1993年8月が公開日から20年にあたる)
により少なくとも米国マーケット内での事業については使用料は不要となった可能性
(欧州における特許権は2004年 11月まで継続)もあり、
市場がより安価なメンブレンスイッチに移行して行く中で欧州マーケットを放棄すれば製造コストを大幅に減らすことができるためHI-TEK社との
協力関係を清算した可能性 も否定できない。 」
NMB社の社歴(日本語ページ
英語ページ)によれば同社は早い時期からタイに現地工場や合弁会社、関連会社をいくつか
設立・運営しており
積極的なM&Aで他社を吸収合併しています。 しかしながら
HI-TEK社の買収に関わる記録は一切掲載されていません。
ということはHI-TEK社そのものを買収したのではなく独占的な特許使用および会社商標の使用という金銭契約あるいは資本参加のような形態
であったと考えることのほうが妥当なのではないかと思います。 (企業としては抹消したい事実は開示しないという選択肢もあります)
以上を時系列にまとめると........こうなるかもしれない. |
1968 |
NMB;米国現地法人を設立
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1971
|
NMB;Reed社のChatsworth工場(後の
NHBB社)を買収。 米国での製造拠点を確保
HI-TEK;Torade Mark 'HTK' を登録(この時点では
両社は無関係)
|
1972 |
HI-TEK:合掌スイッチの原型
"Push-Switch with spring biased
plunger"の特許申請
|
1973 |
HI-TEK;上記スイッチの欧州特許認定を受ける
|
1982 |
HI-TEK;HTK
から
HI-TEK CorporationにTrade Markを変更
|
1983? |
NMB;キーボード事業を展開するにあたりHI-TEK社の特許に着目し独占使用を条件にHI-TEK社に資金提供
あるいは資本参加により共同開発を進める。(あるいは
HI-TEK社を丸ごと買収したか?)
|
1984
|
HI-TEK;合掌スイッチ完成型スイッチ特許(欧州)をHI-TEK社名義で申請。 EP0124206
A1認定
新型合掌スイッチ採用の最初のXT/AT互換キーボードをNMB
HI-TEK KEYBOARD DIVISION 名義でFCCに申請。ラベル上の製造会社名は
"HI-TEK Corporation”とする。
|
1985
|
|
1986 |
RT-101+
(AQ659ZRT-101A)発売
|
1988
|
HI-TEK
Corp. 代表連絡先を Chatsworthの NMB Technologies社と同一住所に変更。
会社としてのTrade
Markの変更はない。
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1989 |
筐体刻印で
'89年製造を確認できるサンプルはないが FCCID認証によれば上表のAQ659ZRT-725Mがある。
このサンプルからするとLC及び8200系の筐体デザインは1989年 4月に完成していることが伺える。
同時にキーボード製造者名が NMB TECHNOLOGIES INC.
HI-TEK KEYBOARD DIVISIONとなり、会社としての
"HI-TEK Corporation"はラベル並びに基板から消失し NMB社の一部門であるような表示となる。
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1993 |
ラベル表記から
HI-TEK
の文字が消失。 スイッチのロゴはそのまま残る。
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1994? |
スイッチのHI-TEKロゴ消失?(
HI-TEKロゴが無い NCD N97 KANA は NCDのXterminal開発との関連で1994年製造が推測されるが確認はできていない。
N-97
US版のサンプルではストック品と思われる旧型のリニア専用スイッチが用いられている
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1995 |
HI-TEK
CORP 商標登録キャンセル
NMBは特許使用権をHI-TEK社から完全に買取(あるいは米国内特許権消失に伴い資本提携解消)。
HI-TEK社は廃業し提携関係は終了。
この時点でロゴ付きスイッチの生産は終了。順次ロゴなしスイッチに切り替わる。但し
ロゴなしの1995年製のキーボードサンプルは現時点では未確認
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1996 |
1996年
12月製造の基板を用いたOAKZ15のスイッチはロゴが無く本品以降に出ているOAKZ15も同様にロゴが無い。基板そのものの製造もLITEON社に移管されたものと思われる。 本サイト内 8255C+の項参照)。
以降もNMB社はWindows key付きの OAKZ15
を継続供給。 製品実例としては1997年のものが確認できる。その後も継続して製造した可能性は充分にある。
少なくとも2004年頃までは HI-TEKの合掌スイッチを採用したRT8200Wの製品情報をNMB
TECHNOLOGIES社のWEBサイトで閲覧可能であったことは前記の通りである
|
|
*
特許権の買取はなかったとすると欧州マーケットを捨てたことになるが、メカニカルキーボードの需要が大幅に
縮小するなかUSマーケッのみに限定供給することはコストを大幅に圧縮することが可能となり経営戦略としては
あり得る。
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HI-TEK CORPORATIONそのものの実態は依然として闇の中ですがキーボード関連特許を3件取得した会社であるという
ことは事実であり、経緯はともあれ合掌スイッチをNMB社に排他的に提供することで自社patentを製品として具現化
させたということが現時点で得られる結論というところでしょうか。
こういうアホな作り話を考えている暇があったらもう少し生産的なことに頭と体を使うべきではないかと思うのは
あなただけではなく私自身である。
draft
2014. 01.05
draft06 2014. 01.17
draft07 2015. 04.15 url訂正。
なお、0414に
HI-TEK創業者のゆかりの方がdeskthority.netに名乗りをあげたので 近々HI-TEK
Corp および HI-TEK Keyboard
Divisionの全容が解き明かされるものと思われる。
現時点では「1983年頃に創業者がHI-TEK社をNMBに売却した」と述べているが....
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