NCR社システムのタ−ミナルPC用のキーボードのようです。 ラベルに小さく A Subsidery of NCR Corporation  と印刷されています。
盤面からみてわかるようにF1 〜 F6が変則的配置となっています。 画像は撮り忘れましたがコネクタは RJ11 を更に小さくした 4芯のコネクタとなっています。 たぶん Windows PC では使えないでしょう。 

ALPS緑軸のリニアタイプのスイッチ。 ZKB-2 同様スムース。　スイッチイングアッシーはロングタイプのグレー

カーソルキーは独自の柄・色ですが、その他のキートップの感触・形状・フォントはとても Zenith ZKB-2 に似ています。  Enterキーの縦幅が細めな点も共通しています。

ロジックチップ右側のコイル状のパーツは ZKB-2にもみられるもの（大きさが違うが ）で たぶんこのキーボードも打鍵時にブツブツ独り言をいうのではないかと思うのですが．．．．．隣には音量調整と思われる ボリュームのようなものもついています。
	ネジ受けは金属スリーブが埋め込まれている。

	上下カーバーはツートンカラー
	盤面左下の ADDS ロゴ

このキーボードは ZKB-2 と同じ会社で製造されたのではないかと思えるほど キートップの感触が似ています。 それとも キートップだけ製造元が同じだとか．．．．
Caps Lock キーを ALT に置き換えてロジックボードを置き換えて無理やり使う．．．．なんてことを考えたり

2004.05.15