BL82
のTouch Pad付きバージョンというところ。
TG3サイトによれば現行機はKBA-BLTシリーズとなっており、Baklight機構および防水仕様となっているが本機はそのBLTをベースにしたCUSTOMオーダー品と思われ防水機能もBakcklightも備わっていません。
BL82の場合チルト用の足は無いものの盤面そのものが傾斜していましたが、本機はFLATな形状であることに加えて筺体そのものにかなり厚みがありますので長時間使用するには適当なリストレストが必要です。 私はノートPCなどのTOUCH PADに慣れていないこともあって本機のクリックボタンの位置も使いづらく常用するにはいたっておりません。
キートップはBL82の透過型と異なりKEY
STEMとの嵌合もキッチリしていて雑に扱っても抜け落ちることはありません。
底面:
ゴムのスペーサー付き。
ケーブルの引き出しは反対側にも用意されている。
アルミの底板は9本のビスでネジ止め。 (画像では一個欠落) |
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上部ケースを取り外した様子。 |
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PCB基板裏面 Baklit仕様と同じ基板を仕様しておりLED用のランドがある。 |
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スイッチはMX黒軸リニア |
スペースバーのみ加重の大きい灰色軸 |
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CAPS LOCK KEY には
LEDがスイッチ横に備えられている。
キーキャップは画像を取り忘れた。 |
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Cherry 純正方式のStabi
Holder (space bar部分) |
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コントローラー部分
コントロールCHIPの左右に TOUCH PAD用のタクトスイッチが見える。 |
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PCBに記された基板番号。 |
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SYNAPTICS製のTOUCH PADのコントロール基板
スイッチPCBとは短いフィルムケーブルで連結されており、上下ケースを取り外すと組み立ての時にチョイト面倒
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チルト用のゴム足と適度なストレストが必需品。 タイピングで酷使するのではなく非常時のみに使用するサーバー用スペースセイバーという感じ。
2013. 02. 04
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